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シジミ隊 [どじょう(泥鰌)]

ヤマトシジミをドジョウ水槽にいれてみました[かわいい]

水槽の水質向上に効果が出るという事で、シジミちゃんをドジョウ達の水槽に入れて
みたいと思いはじめ色々調べてみたのですが、淡水のシジミ(マシジミという)は
スーパー(食用としてのシジミ)やホームセンター(鑑賞魚ならぬ鑑賞貝?)などでは、
た易く手に入らないことが判明。。。

そんな折、千葉の道の駅で「青森 十三湖産シジミ」と書いてあったのが売っていた[ぴかぴか(新しい)]
これは、もしや、淡水?でも、色がヤマトシジミ(汽水域)の色だなー。と思いながらも
飼って、いやもとい、買ってみた[わーい(嬉しい顔)]

お家に帰って調べたら、十三湖は汽水域だった。。。
やはり殻の色は正直でしたわー

でも、更に調べたら、淡水水槽にヤマトシジミを入れて生きていますよーという書き込みを発見[ひらめき]

むむむっ。なんと。。
万が一の確立ではあるがやってみるか!と思い、日曜夜に選ばれし11粒の「十三湖産シジミ」を
ドジョウの水槽に入れてみたのです。

そしたら!
入れた瞬間にドジョウ達が一斉に集まり、シジミちゃんにスリスリし始めました。
そう、彼らは、シジミエキスに翻弄されたのです。(ドジョウはシジミが好物)
でも、固い殻を開ける事はできず、今はおとなしくなりました☆

汽水域のシジミでも、2~3日は普通に生きているそうなので、明日明後日が分かれ道と
なります。出来れば、みんな目がバッテンにならない事を祈りますーー[あせあせ(飛び散る汗)]


と、色々とつらつらと書いてみましたが、ヤマトシジミ、マシジミってなに?と
思われた方も居るかと思い、余談です。

実は、日本元来のシジミは3種類います。
スーパーで良く見るシジミは、「ヤマトシジミ」。これは、殻の色が黒いやつ。
他に、「マシジミ」と「セタシジミ」がいます。これらは、殻の色が茶色っぽいです。
(さらに余談:最近、マシジミやセタシジミに似た「タイワンシジミ」というのも蔓延っているそうです)

ヤマトシジミは、海水と淡水が混じる汽水域に棲み。
マシジミは、完全な淡水に棲み、きれいな川の砂底にいます。
セタシジミは、淡水の琵琶湖特産です。不思議な事に、琵琶湖以外ではうまく育たないとも
言われています。

更に更に余談…↓

琵琶湖は、不思議なエリアでして、琵琶湖だけに住む「アユ」と「マス」もいます。
アユもマスも普通は、川で生まれ⇒海に出て⇒また川に戻って産卵…というステータスを
踏むのですが、琵琶湖のアユとマスは淡水域(川で生まれ、琵琶湖で暮らし、川で産卵)だけで
一生を終える琵琶湖固有種だそうです。琵琶湖が海の役割果たしているんですねー。

さてさて、シジミの今後はいかに[exclamation&question]


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ドジョウ仲間入り [どじょう(泥鰌)]

昨年12月から、我が家にドジョウが仲間入りしました[ぴかぴか(新しい)]

千葉県北東部からやって来た子と千葉県北部の印旛沼から来た子達です。

左側のでっぷりしたドジョウ1匹が北東部出身。
土管の中の3匹+上の1匹+手前の尾っぽが見える1匹(計5匹)が印旛沼出身。

印旛沼の子は、「天然ドジョウ」として食べられる用[がく~(落胆した顔)]で売っていた子達です。
おばさんに飼いたい旨を説明して、6匹連れて帰って(買って)きたのですが、内1匹は
やせ過ぎだったようで、来て1週間ほどで目が×になってしまいました。。。(TT)

おばさんに、飼いたいので数匹譲って!と言ったら、まぁー嫌だ!と
心底驚かれました。(^^; どぜうって可愛いんだけどなぁーー

種類は、みな「マドジョウ」[わーい(嬉しい顔)]
マドジョウとは、一般的に泥鰌(どじょう)と言われている種類です。

でっぷりビックなドジョウ 約14cm
中堅クラスのドジョウ   約9cm前後

なんとなくカメラ目線のような気がする…↓
IMG_1273.JPG

多分、カラドジョウではありません。
特徴調べて確認[ひらめき]したので多分大丈夫かと…

※カラドジョウとは、中国、朝鮮半島、台湾島、インドシナ半島が原産の
 外来のドジョウの総称です。

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