SSブログ

旬のたけのこ [料理]

先週4/13(日)に、たけのこを茹でました☆
旬の食べ物を食べるのは良い事だと昔から言いますので、お手ごろサイズを購入してきて、その日の内に茹で茹で。もち、ぬかはたけのこコーナーに置いてあったサービスの物を頂いてきましたー。

昨日、そのたけのこを利用して「筍ごはん」と「筍の煮物」を作りました[るんるん]
やはり、真空パックになった水煮たけのこと違い、とても美味しかったです[黒ハート]

生筍のコーナーには、大体サービスのぬかが置いてありますが、こちらはご存知の通りアク抜き(えぐみ取り)用のぬかです。
収穫したその日は、“えぐみ”が殆どないのでそのまま茹でて食べても大丈夫なんですが、日数が経つほどえぐみが出てくるのでぬかが必要となります。(スーパーに出回る頃には日数が経っているので)

筍を選ぶ際ですが、穂先が緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみが強いので避けた方が無難です。(穂先は黄色がベスト)

①筍がすっぽり入るサイズのお鍋にお湯をたっぷり沸かす。
②沸騰したお湯に、とうがらし2本位、お塩小さじ1、ぬか、筍(皮付き)を入れて1時間位茹でる。
③竹串が根元に刺せるようになったら、そのままお鍋の中で常温になるまで冷ましてからあげます。
④筍についたぬかを簡単に洗い流し、お水の中に更に1時間位さらす。
⑤筍の皮を剥いて、調理しやすいサイズに切ってから保存します。

サイズによりますが、私は30分経過した位から竹串を根元に刺して確認しています。
あと、保存する時は水に入れて保存します。毎日お水を変えれば1週間ほどは大丈夫!ですが、もちろん鮮度は落ちます。なので、量が多い時、すぐに料理しない時は、調理しやすいサイズに切ってから小分け冷凍しています。

ちょっと下ごしらえに手間がかかりますが、生筍は美味しいのでぜひぜひ[ハートたち(複数ハート)]

余談…
筍は、皮を剥いたら驚く程小さくなりますので、あまりにも小さいサイズだと、「あれだけ時間かけたのにこれっぽちかよー」という淋しい結果になってしまいます[もうやだ~(悲しい顔)]
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 2

orion

初めまして・・・その通りです。一番良い例が・・・冬、冬眠する動物が木の実を腹一杯食べます・・・秋の木の実には、冬眠に必要な脂肪・ビタミン類が沢山含まれています。それを腹一杯食べて冬眠に備えるのです。
人間も、秋の旬の魚を食べると、秋の魚には脂肪が沢山含まれていて、冬風邪を引かなくなります。春の旬の食べ物も同様、夏、夏バテしないビタミン類が多く含まれています。自然を考えた生活が良いと思います。
根気が無くなったら、コンのつくものを食べると良いと言います・・・・
こんぶ・だいこん・こんにゃく・ごんぼう・(ごぼう)・れんこん・・等
余分な事を言いました・・・スイマセン
by orion (2008-04-15 22:56) 

茶猫

orionさん、はじめまして!!
全然、まったくもって、余計な事ではありませんー。とても納得できる内容でした。そして、確かに自然体の生活は良いと私も思っています!コメントありがとうございます。
あと、お陰様で一つ知識Getしました。ごぼうのことを「ごんぼう」とも言うんですねー。知らなかったです。
by 茶猫 (2008-04-16 12:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。